友だち追加のあとに全員へ同じ案内を繰り返す代わりに、登録した日を基準に順番に届けるのがステップ配信です。ここではカラクリの「TPL|登録後7日間のご案内」を使い、教室の体験レッスンへの案内を設計します。教室の例は説明用で、利用実績や成果を示すものではありません。
作る前に、最後にしてほしい行動を1つ決める
今回は「体験レッスンの日程を確認する」を目的にします。購入・予約・資料請求を同じ文章で求めると、読んだ人が迷います。案内先のページには開催日時、料金、場所、申込方法を先に用意してください。配信文だけでは、予約の空き枠や決済を管理できません。
TPLを下書きとして作成する
- 本体の「ステップ配信」を開きます。
- 「作り方」で「TPL|登録後7日間のご案内」を選びます。
- 名前を「体験レッスンのご案内」などに変えて、「TPLを作成して編集」を押します。
- 目的と開始のきっかけを確認し、各STEPの文章を自分の教室の案内へ書き換えます。
作成した時点では下書きです。例文に残っている【ここに…を記入】などの部分をすべて埋め、送信先のURLも確認してから公開します。
各日の目的と、教室で使う内容例
| タイミング | 目的 | 内容例 |
|---|---|---|
| 登録直後 | 案内の予告 | 追加へのお礼と、これから届く内容を説明 |
| 1日目 | 関心を確認 | 基礎を知りたい・悩みを解決したい・体験を検討中の3つから選択 |
| 2日目 | 試せることを紹介 | 初心者が自宅で試せる練習を1つ紹介 |
| 3日目 | 教室の考え方を説明 | 少人数制の理由や指導で大切にしていること |
| 4日目 | 回答に合わせて案内 | 基礎の説明・練習の悩みへの案内・体験当日の流れを分ける |
| 5日目 | 不安を解消 | 持ち物、初心者の参加、欠席時の対応 |
| 6日目 | 判断材料をそろえる | 教室の料金、追加費用、場所、対象者 |
| 7日目 | 次の行動を案内 | 体験の日程確認ページを1つ案内 |
登録直後のあいさつに加え、1〜7日目の案内が続きます。標準のTPLは各日10:00の設定です。4日目には条件分岐と3つの送り分け先があるため、編集画面のSTEP数と配信日数は一致しません。
売り込みより先に、読む理由を伝える
2日目の文章なら「今日は姿勢を確認する方法を1つ紹介します」のように、読むと何が分かるかを先に書きます。話題をいくつも詰めず、1通に1つの目的を持たせます。体験日程が未定なら、申込みを促す文は公開せず、問い合わせ窓口を案内する内容に変えます。
友だち追加ありがとうございます。体験レッスンを検討するための情報を、これから順番にお届けします。まずは、今知りたい内容を教えてください。
公開前に確認すること
開始のきっかけ、登録日を基準にした送信時刻、回答しなかった場合の案内先を確認します。自分のLINEへ文章をテスト送信し、表示名の差し込み、選択ボタン、リンク先を確認してください。文章のテストだけでは全日程の動作確認はできません。配信の流れは見本の参加者を使って別に確認します。

結果を見て、1か所ずつ直す
日程ページへのクリックが少ない場合は、まず案内が届いているかとリンクが開くかを確認します。そのあと、文章の長さや日程確認のボタン名を見直します。クリックは申込み完了を意味しません。申込数は予約ページや運営側の記録でも確認します。